■栽培記録

ブロッコリースプラウトを瓶で育てる

底面給水で放置して育てるのとは別の方法。

でも室温が26度以上あるような暑めの時期にはこちらの方が傷まずに作れるかもしれない?

瓶とネットをお湯で消毒し、ブロッコリースプラウトの種を20ml入れてネットを2本の輪ゴムでしっかり留め、二回ほど洗ってから一晩水に浸けておく。

このネットは、スポンジを包んでいたネットを切り開いたものです。網目の大きさが、ぎりぎり種が零れないくらいでちょうどいい。

10/29 0:00

1晩置いたら水を捨てて二回ほど種をすすぎ、ひっくり返してしっかり水を切る。

10/29 13:30

なるべく重ならないように瓶の側面に種を張り付かせるように散らばしてから涼しい場所に置く。

ブロッコリースプラウトに日の光は不要なので、直射日光が当たって温かくなるような場所は避ける。

10/29 13:30(13時間半経過)

一日2〜3回ネットをしたまま溢れるまで水を入れてしっかりすすぎ、水をきった後瓶を振り、なるべく均等に広げる。

ちょっとずつ芽が出始めた。

10/30 10:00(1日と10時間経過)

芽が出始めてから半日後には根っこのふわふわが伸びてきている。ふわふわした部分はカビではないので大丈夫。

10/30 22:30(1日と22時間半経過)

ここから一日ですごく育つ。

目の荒いネットに交換して水を注ぐと種の殻が浮き上がってくるので流す。全部取らなくても大丈夫。

茎が3~4cmくらいになったら出来上がり。

よく洗ってから大きなボウルに広げると種の殻がボウルに張り付くので、ふわふわに伸びた部分だけを取ってパックに入れる。

ボウルに残ったものは水を入れて渦を起こすように混ぜると、中央に種の殻が集まります。

茶こしに注ぐと茎の部分だけが取れるので、集まった茎の部分だけを取ってパックに入れる。

キッチンペーパーを上から二枚重ねる。

キッチンペーパーの側が下になるようにして、冷蔵庫で保管する。

翌日にペーパーが濡れてしまっていたら一度交換するといいかも。

水気が切れて種の殻が少ないブロッコリースプラウトがパックいっぱいできます。

どうしても発芽しない種や発芽不良のものは出てくるので、20mlの種でこのパックいっぱいにできたら成功だと思っています。