・最終的にEC値1.3の溶液を作るとする。
・軽量スプーンではなくキッチンスケールで量るので、ccではなくgで量るとする。
・gで軽量するのは自己流なので、500倍希釈よりも濃度が高くなります。
OATハウス1号 … 150g
60℃の水 … 450g
※溶けにくいのでよく混ぜる。
これで合計600gの希釈液ができる。(200L分)
2Lに対して希釈液6g。
10Lに対して希釈液30g。
※水を250gで作ったら濃度が濃すぎて常温で結晶化したので注意。450gであれば20℃では大丈夫でした。
OATハウス2号 … 100g
60℃の水 … 300g
これで合計400gの希釈液ができる。(200L分)
2Lに対して希釈液4g。
10Lに対して希釈液20g。
「低EC(1.3ds/m以下で栽培管理するときは、培養液1000Lあたり大塚ハウス5号を20〜30g添加してください」とのことなので、400Lなら8~12g。
OATハウス5号 … 10g
60℃の水 … 390g
これで合計400gの希釈液ができる。(200L分)
2Lに対して希釈液4g。
10Lに対して希釈液20g。
2Lのペットボトル5本分作る場合
2Lのペットボトルに半分以上水を入れておいて、1号を30g、2号を20g、5号を20g入れる。
2Lのペットボトルに2Lのところまで水を入れる。
蓋をして振って混ぜる。
2Lのペットボトルを追加で4本分準備し、それぞれに400ccずつ分ける。
5本になったペットボトルにそれぞれ2Lになるように水を加える。これで10L。
5倍濃縮の状態で長く置いておくとカビが発生しやすい気がするので注意。

1300μS/cm = 1.3mS/cm(ミリジーメンス)
半ばになっているので大丈夫そう。

養液栽培の適正pHが5.5~6.5
レタスとトマトはpH6~7なのか?
6前半くらいだとどれにでも使えそう。